アプラス編

アプラスに過払い請求する際の特徴や、実際に過払い金返還に成功した人の体験談を見てみましょう。

アプラスに対する過払い請求の特徴と体験談

アプラスは新生銀行グループの傘下にある信販会社。

クレジットカード事業の規模は他業者と比べると規模は小さく、特に自動車に関するオートローンの分野に長けており、ポルシェやフェラーリのオーナーを対象にした金融サービスも手がけています。

そんなアプラスに過払い請求をした場合は、どうなのでしょうか?

ほとんどのケースでもめることはないと聞いています。最初の口頭弁論期日のあたりで和解し過払い金を取り戻すことが可能。

過払い金が少額である場合や、何の問題点もないときには個人であっても訴訟前に和解で過払い金を全額回収できる可能性が。

ではここで、アプラスへ過払い金請求を行った方の体験談を見ていきましょう。これから請求を行う方は、ぜひ参考にしてみてください。

Aさん:ほぼこちらの請求通りの内容で和解

アプラスから借用をするなどの取引はこれまで8年以上。

そもそも過払い請求をしようと思ったときにも、まだ借金が100万円以上残っていました。

取引している年数こそ長いですが、借入は1度に多額を借りて、返すときもまとまった金額を一気に返済するという方法で、借入金が大きくなったのは最近です。

自分でも一旦整理してみようと引き直し計算をしてみたところで20~30万円の借金を減らせることがわかりました。

そこで借り換えローンを活用してまずは一括返済。

借金をなくしてから引き直し計算をし、アプラスに対して過払い金返還請求書を郵便書留で送りました。

数日後、アプラスから連絡が…。

この時点で驚きました。訴訟の前ですから過払い金の返還請求書なんてキャッシング会社は無視するものだと思っていたんです。

連絡は私が郵送した過払い金返還請求書に不備があったので返送するようにとの内容でした。

すぐに過払い金請求に応じてくれるのかどうかわかりませんが、とりあえずもう1度、過払い金返還請求書をチェックし直して郵送、その後の反応を待ちました。

すると再びアプラスから電話があり、過払い請求に応じる、和解する旨の回答が!

裁判を覚悟していただけに、ほぼこちらの請求通りの内容で和解することができ、アプラスに感謝の気持ちが生まれました。